ドイツ研修1日目ー2
シュバルツバルトの見学が終わり、地元の建築家が作ったログハウスを特別に見せていただきました。
真ん中の青いジャケットの方が地元の建築士さん
建築士さん自らログハウスの説明をしてくれます。
断熱材の説明をしてくれています。
断熱材は羊毛を使用しているとの事です。
自分は羊毛を使用している建物を見たのは初めてだったので「部屋の中の温度はどんな感じだろう」と思いました。
部屋に入ると温かくも寒くもなくといった温度でした。
若干わかりにくいですが壁面が凸凹しています。
これは隙間を作りそこから空気が循環するようになっているようです。
これはドイツの昔のキッチンです。
ドイツ人でも見た事ないくらいの年期物だそうです。
ここは洗面室とお風呂
木で出来ていると洗面台がお洒落に見えます。
このログハウスは二階が寝室となります。
ベッドが6つありました。
ログハウスの案内が終わり周辺の家を撮影して帰りました。
ドイツで新築は殆どないそうです。
古い家をリフォームするらしいです。
昔の家でも価値が下がらず、買った当初の値段で売れるので子供がいる時は大きな家
子供が大きくなり出て行った場合は小さな家に住み替えをするという事が出来るようです。
羨ましいですね。
上の写真も200年前の建物だそうです。