スタッフブログ
2021.05.20
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猫の去勢手術(2匹目)
先日我が家の一員になったブラッキーさんについてです。
やっと、保護してから1ヶ月たったので、去勢手術とウイルス検査を受けました。
そして、ウイルス検査の結果、FIV陽性でした。
白血病の方は陰性でしたので、野良猫にしては良かった方だと思います。
前回(といってももうかなり前ですが)のくろまめの
去勢手術の記事を見てくれた方が意外と多かったので、
今回はもう少し詳しく、出会いから時系列で書いてみます。
昨年4月頃 近所で産まれる。
昨年6~7月頃 自宅の周りに現れ、母が餌付けを始める。
昨年8月 一度捕獲を試みるも失敗。網戸を壊され、噛まれ、引っ掻かれる。
昨年12~2月 車庫に段ボールで寝床を用意。夜を過ごすようになる。
3月頃 おそらくけんかして、嚙み傷などを負う。
4/上旬 捕獲!電話して動物病院へ行き、ノミダニ駆除とワクチン接種。
捕獲翌日~ ケージ内で生活。
およそ2週間後 爪切り&入浴!その後ケージから出し、母の部屋内で隔離生活。※本当は猫にシャンプーは不必要ですが、この日は暖かく、かなり臭ったので。
およそ3週間後 左前脚の親指爪のはがれ部分がなかなか治らず病院で抗生剤注射。
手術前日 念の為、納戸を片付け、専用スペースを準備。病院からの指示書に従って、ごはん(ドライフード)は夜9時までに。
当日7:00 お水撤去。以降飲まず食わずに。
9:00 洗濯ネットに入れて動物病院へ。同意書にサイン。
16:00 お迎えに。すっかり目覚めていてよく鳴く。
17:00頃 納戸内での生活が始まる。少しのドライフードを勢い良く食べる。
21:00頃 吐しゃ物を発見。もう少しだけドライフードをあげてみる。
翌日5:00頃 吐しゃ物を発見。水でふやかしたドライフードをあげてみる。
翌日7:00頃 大丈夫そうなのでそのまま出勤。
翌日19:00頃 普通のドライフードをあげてみる。以降、通常通り。
手術後、立派なたまたまが、すっかり小さくなりました。
before
after
写真分かりにくくてすみません。
現在は納戸(開閉できる小窓2か所有り)の生活にも多少慣れたように見えますが、
ケンカしなくなって、家の中で自由にしてあげられる日を目指し、
休みの日には、少しずつ先住猫と会わせてみています。
だいぶ、穏やかな表情をするようになりました。
猫の去勢手術