スタッフブログ
2021.08.08
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国際猫の日
本日8月8日は「国際猫の日」ですので、
4月に保護した子のその後についてご報告します。
去勢手術やワクチン接種を無事終えたブラッキーでしたが、
外生活の間に、左前足の人間でいう親指の爪が根元で折れてしまい、
本来の方向ではないところから爪が伸びて膿が生じてしまっているとことが判明。
やむなく、鉤爪切除手術を行うことになりました。
手術前の状態。傷は小さいのですが、膿が溜まっています。
5日間の入院期間を経て無事退院。退院してしばらくはエリザベス。
ところがここからまた大変。
入院前から若干背中が痒いそぶりはありましたが、どうやら真菌に感染したようで、
退院時には背中一面かさぶただらけに。毛もかなり抜けました。
週に1回の注射と飲み薬を処方してもらい、こまめに掃除機をかけて朝夕寝床のシーツを取り換え、少し症状が良くなったら、薬湯も試してみたりして、約1ヶ月半。
若干ピンボケですが、ようやく毛も生えそろって艶々になりました。
撫でられるの大好きな甘えたさんになっています。眼つきは良くありませんが。
他の2匹もこの夏の暑さにだいぶへばっています。
出勤前の見送り(?)も遠くから。かろうじてお出迎えはしてくれますが。
世界中の猫たちが、1匹でも多く幸せに暮らせますように。