かなり間が空いてしまいました・・・営業事務の桐谷です。
かれこれ３年ほど前になるのですが、祖父の他界をきっかけに、
実家の建直しを検討しはじめました。
やっと着工できることになりましたので、これからの進捗状況を
随時ご報告していきたいと思います。

ご興味を持っていただけましたら、読んでみてください。
まずは過去の経緯から・・・
場所が市街化調整区域で４３条申請が必要だったり、その他にも
諸事情があったりして、すぐにという訳にはいかなかったにもかかわらず、
せっかちな母は昨年の１月に家屋を半分解体。
切断部分をベニヤ板でふさいだだけ、という状態で１年以上。
キッチンも使えなくなってしまったので、かなり不便だったと思いますが、
私の制止に聞く耳を持たなかったのは母なので、仕方ありません。
今年に入ってやっと着工の目途がついたのですが、今度は
新居が完成したら取り壊し予定だった部分について、軽量鉄骨造で
新居との距離があまり無い為、２階部分だけ先行して取り壊しました。

２階が無くなってしまったので、屋根はブルーシートで覆っただけ。
雨漏りし放題のような状況なので、完成まで仮住まいをしたらどうかと
勧めたのですが、アパート暮らしをしたことの無い母は断固拒否。
テレビが見られて、トイレもお風呂も使える状態で残してもらえたので
とりあえず満足みたいです。
そうしてやっと、先日地鎮祭をとり行うことができました。

ちょうど母の誕生日が大安でしたので、その日にお願いしました。
弊社でいつもお願いしている露崎宮司さんに依頼し、併せて
古井戸もお祓いしていただきました。
参加者は、母、私、叔母２人、伯父（祖母の弟）、中島社長、伊藤監督、
設計の佐瀬さん。
天気は良かったのですが、風がとても強くて、お供え物なども重石で
おさえながら、寒さに震えつつ・・・皆様どうもありがとうございました。
そのあとご近所（といっても田舎なのでかなり広範囲）へ挨拶まわりをし、
午後は会社で着工前の最終打ち合わせをしてもらいました。
基礎着工は、お願いする予定の業者さんの都合次第なのですが、
４月に入ってからになりそうです。