営業事務の桐谷です。
昨日、”やり方”と呼ばれる、建物の位置や基礎高さを出すための作業をしてもらいました。
休みだったので、ずっと見学させてもらいました。

四方に1mくらいずつの余幅をもたせて４隅に杭を打ち、水糸を張ってから１．５ｍおき
くらいで杭を打っていきます。

基礎高さに合わせて、レベルで各杭にしるしを付け、水平板を打ち付け、
角を斜め材で補強します。

水平板に釘を打って、建物の四隅で交差するよう水糸を貼り、対角線の長さもきちんと測ります。
最後に重機用の出入口を設けて完了。

さすがはベテランの職人さん。ここまで２人だけでテキパキと作業を進め、
見ていて面白いようにどんどん進みました。
でも雨が強くなってきたので今日はここまで。
できることなら作業の度に一日中見ていたいのですが、そうもいきません。
次はいよいよ掘削開始です。
さて、ニョッキについてもご報告。

水をあげてから4~5日で発芽し、順調に育っています。