営業事務の桐谷です。
先週、無事上棟を迎えることができました。
天気予報は雨でしたが、この日を逃すとまた1週間ほど先に延びてしまうため、
無理をいって決行してもらいました。
まずは棟梁が四隅と玄関口に、お米とお塩とお酒でお浄めをしてくれました。

その後見に来てくれた親戚も含め、皆で安全を祈願して、工事開始。
最初に1階の柱をたてます。

梁でつないだら、安全ネットを張ります。
こんなにきちんと安全対策をしている会社は少ないようで、
仕事であちこちの建設現場を見ている叔父も驚いていました。

心配していた雨は降ったり止んだりでしたが、土砂降りにはならず
順調に進み、午後3時の休憩時には家の形が見えてきました。

ここからは高所作業で、見ているこちらも少しドキドキしますが、
このころには青空も垣間見えるようになりました。

屋根の垂木がほぼ完了したところで5時を過ぎ、
最後に、幣束と呼ばれる魔除け飾りを屋上にたててもらいました。
我が家では今回、棟梁だけでお願いしましたが、
通常はお施主様にも屋上に上がってもらうようにしています。

昔は餅投げや祝宴などを開いたものですが、最近は田舎でも
滅多にありません。我が家でも最後に、上棟記念に用意した
心ばかりのお土産を持ち帰ってもらって解散とさせていただきました。
翌日から、屋根に野地板を貼り、

昨日までにルーフィングも施工し終わり、屋根材も搬入されました。

また機会を見て、進捗をご報告します。