ドイツ研修1日目-1
12月11日~17日の4泊6日でドイツ研修に行ってきました。
弊社で扱っている『モミの木』がドイツ原産なので『モミの木』がどういった環境でどのように育ち、私たちの元に届くかを調べにいきました!
ドイツのフランクフルト空港から2~3時間行ったシュバルツバルトという森で『モミの木』は育っています。
シュバルツバルトは別名「黒い森」と呼ばれています。
昔の人たちは森の事を銀行というらしいです。
お腹が空けば森に食糧を採りに行き、お金が欲しければ木を伐採して町に売りに行きます。
「森=財産」という考えがあるので殆どの森がきちんと手入れをされています。
ドイツ人の木に対しての意識の高さを一日目から感じました。
これから「モミの木」の伐採をします。
左二人が木を切る職人さん。右が通訳の仙田さん。
奥の黒い服の人がいる横の木を伐採します。
樹齢100~150年の木を選んで切ります。
切り倒した後に枝打ちをします。
倒してから木の大きさや長さを実感しました。
木は多くの水分を含んでいるので切った直後はあまく絞った雑巾並に水分を感じる事が出来ました。
人間や動物も怪我をしたら血が出るのと同じですね。