今日はDGH（遠赤外線ヒーター）の使い方を知る目的で社員全員で研修を行いました！
指導を行って頂いたのは日本ISJ研究所九州支店の中﨑さんとマルサ工業の佐藤さんです。

初めにDGH（遠赤外線クッキングヒーター）の事を知らない人が多いと思いますので簡単に説明させて頂きます

DGHとはこうゆう物です
IHクッキングヒーターとDGHの違い

『IHクッキングヒーター』
・電磁誘導加熱
磁力線の働きで鍋自体をヒーターのように発熱させる（磁界が発生）
IH自体は熱くならずに鍋が熱くなる
・ステンレス製の専用の物しか使えない
・フライパンとかが中心からはみ出たりすると十分に加熱されない
・中心は温度が高いが周りは低く焼き加減にムラが生じる
・立ち上がりが遅い

『DGH』
・遠赤外線
リボン状の金属片を赤く発熱させ、その下のセラミックを温める
・底が平らの物であれば大抵使用可能
・中心じゃなくても加熱
・焼き加減が均等
・立ち上がりが早い

と本当に簡単にまとめてみました

他にも違い等は多数あったり細かい部分はありますが詳しくはモデルハウスに来て体感して頂けるとありがたいです

これは２０㎝くらいあるBIGハンバーグを焼いて、しっかり火が通るか確認しました

もちろん火は中までとおってました

あと、肉汁がまったく出ませんでした

割った時に肉汁が溢れてきたのでうま味も閉じ込めています

ご飯も１５分くらいで炊いて出来ます

余熱で炊飯出来るので通常の炊飯器で炊くよりも節約になります

それでいて、芯も残らずふっくら出来ます

この後はみなさんでおいしく食べました