開放感あふれるシーサイドハウス
目の前が港という最高のロケーションのS様邸は、マットグリーンの瓦屋根に木目柄のサイディングを2色貼り分け、海辺に良く似合う爽やかな外観。屋外の金物にはステンレス製を採用し塩害対策も施しました。
こだわりのポイント
もみの木 サーフボード置場 外から入れる浴室 和室 外観デザイン 生活動線 収納 折上天井 勾配天井
- 工法
- 木造軸組(在来)
- 所在地
- 南房総市
- 竣工年
- 2008年
- 床面積
- 182.19㎡(55.1坪)
- 土地面積
- 330.33㎡(99.9坪)
Galleryこのお家の見どころ
もみの木を床全面に施工したリビングダイニングは、梅雨時や暑い夏の日に、薄着でごろごろしても身体がべたつきにくく、さらっとしています。サーフボード型のローテーブルは施主様の手作り。
フラット対面でカウンターの付いたキッチンは、吊戸が無いのでオープンな雰囲気。料理や食事をしながら目の前の海を眺めることができます。
サーフボードやウェットスーツ用の収納スペースに設けた勝手口。中から洗面脱衣室に繋がっており、写真右手奥からは浴室に外から直接入れるようになっています。
高い勾配天井で開放感のある2階のホール。南側はベランダにつながり、北側にも大き目の腰窓を設けているので、風通しも良好。室内物干しスペースとしても最適な空間です。
主寝室は勾配天井で、構造材の母屋と火打ちを表しにし、天井高さを最大限確保。ホールと同じ正方形のFIX窓がアクセントに。北側の続き間に和室を配置しています。
お客様の声OWNERVOICE
もみの木の感触に思わず「気持ちいい」
もみの木の家を選んだのは?
住宅情報誌でグリーンワールドさんを知り、同社の「責任を持って家づくりを行う」という姿勢に惹かれて、家づくりを依頼しました。リビングの床材にもみの木を選んだのは、当時、モデルハウスの一角にあったもみの木の部屋で、その感触に妻と二人「気持ちいい」と驚いたからです。ですから、もみの木の家にすることに迷いはありませんでした。
具体的な家づくりに関しては?
サーフィンが趣味なので、海から帰ってきたときのボードやウェットスーツの置き場、外から入れるバスルームなど細かい注文を出しましたが、的確なプランニングで満足のいく動線をつくっていただきました。打ち合わせから完成まで楽しく家づくりができました。