車椅子対応のカントリーハウス
玄関のテラコッタ風タイルと南欧風の屋根瓦はご主人のこだわり。外壁の自然石風サイディングは光の当たり方によって色が変わって見えます。段差を無くし、開口部を広くとったバリアフリー設計で、車椅子でも屋外から玄関やウッドデッキを経て1Fを自由に行き来できるよう配慮されたM様邸は、奥様の好きなカントリー調小物で可愛くデコレートされています。
こだわりのポイント
無垢の木材 もみの木 パイン材 自然素材 健康住宅 オール電化 吹抜け スキップフロア 勾配天井 梁見せ天井 外観デザイン 内装デザイン 耐震性 防音・遮音性 瓦
- 工法
- 木造軸組(在来)
- 所在地
- 長生郡長生村
- 竣工年
- 2009年
- 床面積
- 136.63m²(41.3坪)
- 土地面積
- 232.78m²(70.4坪)
Galleryこのお家の見どころ
吹抜けになったダイニングスペースは、カウンターや収納棚で使い易く。もみの木の腰壁、そして奥様がコツコツ集められたカントリー調の家具や小物でコーディネートされ、明るく可愛い雰囲気になっています。
リビングダイニングと3枚引き戸で繋がる洋室は、天井と壁にもみの木を採用。ウッドデッキにも直接出られて、部屋の奥には水廻りが集約されています。
バリアフリー仕様のトイレ&シャワールーム。車椅子に座ったままシャワーを浴びることができる専用ユニット付きです。
2階洗面台もカントリーテイストでコーディネート。脇のニッチも小物の収納や飾り棚として便利です。
床と腰壁にもみの木を使った2階寝室。空間を広げる約3帖のロフトスペースと、写真手前側には畳コーナーを設置しました。
お客様の声OWNERVOICE
悪いことも隠さず話してくれる
住まい造りのきっかけは?
子どもが車椅子で生活をしており、より快適で負担の少ない生活をおくるためにバリアフリー住宅の新築を希望しました。中島社長が参考にと過去に携わった車椅子仕様のお宅を紹介して見学させてくれるなど、心強い対応で、信頼が持てました。
もみの木については?
もみの木について、良いことはもちろん、悪いことも隠さず話してくれたので、床全面にではなく、2階の床や腰壁など部分的に使用する、という選択ができて良かったです。
実際の住み心地は?
グリーンワールドさんは私たちの生活をしっかり理解したうえで、家の中を車椅子で移動しやすいよう、玄関の上がり框、ウッドデッキとリビング、部屋と部屋の敷居など、あらゆる段差を最小限に抑え、広々としたスペースをとり、リビングから目の届く位置に娘の部屋を設置するなど、様々な気配りをしてくれたので、以前より自然に家族のコミュニケーションがとれるようになりました。